信州一の門松&厄除け火祭り!

こんな山辺にするじゃん会

2014年01月13日 12:25

久しぶりのブログ更新になってしまいました。
年が明けてだいぶたってしまいましたが
『こんな山辺にするじゃん会』は今年も精力的に活動していきますので
よろしくお願いいたします。

写真は、大和合(おおわごう)神社の狛犬です。
頭に解け残った雪がかわいらしいですよね☆

大和合神社では昨年に引き続き二度目となる
巨大な門松を飾っていました!

人の大きさと比べると大きさがわかりますよね!


信州一だそうです!!

今年はもう見られませんが来年も作られることを期待ですね!!


さて、昨日は入山辺の大きなイベント
徳運寺の厄除け火祭りでした。
厄除け縁日にあわせて行われる三九郎(さんくろう)ですが
こちらも大きさがものすごいんです!
※三九朗とはどんと焼きの松本地域での呼び名です。


人の大きさと比べるとこちらもでかい!!!

入山辺の人は大きいもの好きなのかも!?

こちらにたいまつで火がつけられます。


まずは煙が上がり始めます。

ものすごい煙ですね~

火に包まれました。


火の勢いがすごい!


骨組みが残り、火が少し落ち着いてきました。


落ち着いてきたところで米粉で作った繭玉(まゆだま)を焼きます。

まだ熱いのでみんな顔を外に向けながら焼いてますね~

これを食べると1年健康で過ごせるといわれています。
だからみんな一生懸命!?

繭玉はその名のとおり繭の形につくり柳の枝に刺します。

この時期になるとホームセンターでも柳の枝が売っているのは
おもしろい光景かもしれませんね。

筆者の家では繭玉のことを「きんこ」と呼んでいます。
繭玉の形の他にしずく型のものも作ります。
こちらは祖母に聞いたところ稲穂の形だといっていたのですが
その辺りも定かではないので今後調べてみたいものです。


徳運寺の厄除け火祭りは終わってしまいましたが
入山辺の各地区の三九朗は1月15日に行われますので
入山辺を15日の夜にドライブするといろいろなところから
煙があがっていておもしろいですよ~。

では、そちらもまたご紹介します!
お楽しみに~

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